なくしてまた繰り返して
- 510(ごとう)
- 2016年10月11日
- 読了時間: 2分
なくしてまた繰り返して(2002、ACIDMAN)
ACIDMANの楽曲「リピート」の一節である。
この法則によりなくした。腕時計を。なくしてから早1週間が経過しようとしている。
時間がしりたい。頭がおかしくなりそうだ。
とても仕事ができる状況ではない。この精神状態で仕事に遅刻したとて、誰が私を責められようか。
「OK,グーグル」 どうすれば探し物が見つかるか、私は問いかけた。
「探しものをしているときは、思わぬところからでてくることが多い。」
なるほど。つまり、常識にとらわれない発想でこの命題に挑むべきだということか。
私は腕時計の在処について、もう一度自分に問いかけてみた。
○誰かに盗まれたのではないか。
○まだ腕についているのではないか。
○そもそも時計など持っていないのではないか。
○もしかしたら私はもうこの世の者ではなくなっており、あるはずのない時計を求めてさまよう地縛霊に なっているのではないだろうか。
○そもそも時間とはなんだろうか。今が「〇時〇分」という事を証明する術は、自分が目にした時計の示す数字だけである。それが本当に時間軸の「〇時〇分」ということを証明することはできないのではないだろうか。また、時間は常に一定の長さで流れていると言い切れるだろうか。時間が短く感じるときは、実際時間が早く経過しているのかもしれないし、遅く感じるときは時間の流れが実際遅くなっているのかもしれないのである。
そんなこんなで腕時計は車のトランクにありましたとさ
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